アメリカ英語 こども本の読み聞かせ (キンダーガーテンでの様子)

アメリカの小学校でも、特に1年生が始まる前の学年では、先生の本の読み聞かせが毎日あります。

目次

本の読み聞かせをする際のポイント

アメリカでも赤ちゃんの時からStory Timeといって、大人が子供に本を読んであげるという習慣は大切にされています。
そして、小学校くらいの年齢になると、重点を置かれるのが考える力を育む事
学校でも必ず本を読む時は、読み終わった後に先生が子供達にストーリーについての質問をしてストーリーの内容絵の理解を深める様に促します。
私も実際、クラスにボランティアに行くとよく見る光景です。

オススメの絵本

読みか聞かせ用

日本語、英語問わず、お子さんがお話しをするのが上手になってきていて、親御さんからの質問にも答えられる年齢になっていたり、英語習慣もできているお家では、このくらいの長さの絵本を読んであげるのが良いかと思います。

親御さんも、自分の発音や英語力に自信がなくても、読んであげるといいと思います。
(私も、娘の方が発音も上手なので、気が引ける時もありますが、自信を持って!と言い聞かせて読んでいます。)
読んだら必ず、ストーリーについての質問をしてみましょう。
”このストーリーの中で、登場人物は何をした?何でそういった行動をしたと思う?”
など、今後英語勉強を続けていくには絶対大切になる”考える力”を英語力と共に養うのにとっても良いと思います。

子供と読みの練習用

アルファベットや、フォニックス、サイトワードに慣れてきたら、赤ちゃんの時に読んでいたこの様な↓本を一緒に読むのもとても効果的です。このくらいの文章であれば、少しずつ読める様になり、読めた事で自信もついてきます。

どうしても自分では読み聞かせはできないという親御さんへ

実際にアメリカのクラスでも先生が絵本を映像を見せて、紹介するという場面もありました。下記の様にYoutubeでStory timeと検索すると、英語での本の読み聞かせが沢山出てきます。こういったものをお子さんと一緒に見て、質問を投げかけるというのも1つ、おうちでできる英語習慣としてオススメです。

普段英語を使われない親御さんにとっては、英語での本の読み聞かせは、なかなかハードルが高いかと思います。
お子さんと一緒に英語に挑戦と思って、ここはぜひ親御さんも挑戦してみてください!
私も娘に発音を直されたり、逆に読み方を教わる事もありますが、めげずに挑戦しております。ぜひ一緒に頑張りましょう

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